藤沢市湘南営業所よりレポートです。
6月18日(日)にさいたまスーパーアリーナで開催されたK-1 WORLD GPに西京春馬・佑馬兄弟が揃って参戦しました。
大会のオープニング試合を任された弟の佑馬選手は、スピード・手数共相手を圧倒。
終始自分のリズムで試合をコントロールし、惜しくもKO勝利とは行かなかったものの、3-0の判定で勝利を収め、兄に良い流れを作りました。
その春馬選手ですが、今回の相手は過去最強の選手で、Krush-58kg級チャンピオンの小澤海斗選手との対戦。
戦前の下馬評では春馬選手の苦戦が伝えられていました。
試合は1ラウンド終了間際にダウンを奪うなど、終始、春馬選手のペースで進む申し分のない展開で進み、特に第3ラウンドには、春馬選手のパンチがクリーンヒットし、ダウン寸前まで追い込み場面も見られました。
結果、3-0の判定勝利。内容も結果も春馬選手の圧勝でした。
今回の勝利により益々注目される存在となった最強兄弟、西京春馬・佑馬選手をみんなで応援しましょう